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エレキはかせの研究室 すいはん器
  炊飯器のこぼれ話を知りたい!研究室
  昔はどうやってごはんを炊いていたの?
     炊飯器(すいはん)ができる前、昔の人はどうやってごはんを炊(た)いていたんだろう?それは、かまどだ。昔は土間(どま)といって、土足で煮(に)炊きをする場所があった。そこにつけられていたのが、かまどなんだ。今のガスコンロみたいなものだね。
 
 かまどでごはんを炊くときに使われていたのが、羽釜(はがま)というものだ。土星の輪みたいなのが、外側についていて、かまどにうまく引っかけて使ってていたんだね。この羽釜にお米と水を入れ、かまどで炊いていたんだ。
 
 

 
 かまどに薪(まき)を入れて火でたくのは、とても大変だ。それに、ごはんは何より火かげんが大切なんだ。おいしいごはんを作るために、こんなじゅもんのような言葉がある。
「はじめチョロチョロ、中パッパ、ブツブツいうころ火を引いて、ひとにぎりのワラ燃(も)やし、赤子泣(な)いてもふたとるな」  これは、「1.はじめは弱火 2.その次に強火でたき 3.そのあと少し火を弱める 4.最後にパッと強火 5.火を止めて、しばらくフタを取らずにむらしておく」という意味だよ。
 
 作るのに手間はかかったけれど、強い火力でお米をたくことができるから、おいしいごはんができた。おこげができるのも、楽しみだったんだね。炊きあがったごはんは、羽釜からおひつに移した。おひつは、木でできた桶(おけ)みたいなもの。木がよぶんな水分を吸(す)ってくれるから、必ずそうしていたんだって。

 
 
炊飯器の歴史を知りたい
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